Marder III Ausf.H:PaK40の組立

いよいよ自走砲の要となる対戦車砲の組立に入った。

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このMarder III に搭載された PaK40/3 は、皆さんも
よくご存じの通り、大戦後期のドイツ主力対戦車砲の
ひとつで、7.5cmの口径を持ったことで、脅威の重装甲を
誇ったソ連新型戦車に対しても、ようやく有効性能を発揮
することができたらしい。


タミヤ ドイツ 7.5cm対戦車砲

しかし、強力になった反面、やはり大型化した重量によって
人力での牽引や運用が、もはや限界に達してしまった大砲で
あった。


そこで、開戦当初の電撃戦で活躍したものの、大戦後期に
旧式化してしまったチェコ製38(t)戦車にでも乗っけるべか!
と(?)開発されたのが、この Marder 自走砲。

いかにもドイツらしい合理主義的新兵器の誕生だが、
対戦車砲としてアウトレンジからの砲撃という要件は満たし
ていたものの、敵戦車に見つかりにくいよう低姿勢に、という
セオリーとは、全く相容れないシルエットとなっており、薄い
装甲と相まって、反撃を受けると、ひとたまりもなかったみたい。

今回は、そんな撃破された車輌のひとつとして、東部戦線の
資料写真が残っている第23装甲師団の Marder III H型 にして
みようかと思ふ。

物悲しく動かなくなった車輌写真も印象的だが、ここは、
在りし日の力強い自走砲が、敵戦車を待ち伏せ、索敵して
いる姿を再現してみようかな〜

そこで砲先端のマズルブレーキは、全円型のものではなく
横長になったタイプのものを、資料写真を参考に選択した。

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ドラゴンからも7.5cm対戦車砲が単体(フィギュア付)で発売されていた
ようだが、今回のMarderとではディテールとかに違いがあるのかな?
単体のキットは見たことがないので、今度機会があったら比べてみたいな。


ドラゴン ドイツ7.5cm対戦車砲ガンクルーセット


 

さて今回のキットはと云うと、プラパーツばかりで再現されているのだが、
相当細かくパーツは分割されており、ゲート跡の処理などにかなり骨が
折れた。

だが、その甲斐もあって、プラパーツだけでも十分な細部を表現してくれて
いるのではないかと思う。

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砲の仰角を可動させるように組立することが可能で、その際は
シリンダアームの出し入れも、可動時に再現してくれたりする。

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さてお次は、装甲板に囲まれた戦闘室の作成かな〜

Marder III Ausf.H:車載品の製作

エッチング折り曲げツールがどこも品切れなので、
入荷予約をして、とりあえずタミヤのエッチングベンダーを
購入。ちまちまと小パーツを加工しながら車載品を少しずつ
製作した。

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でも、なんか作業量の割に見た目進捗がないな....

破損した鉄線鋏?の留め具は0.3mmプラ板で作り直し
 (((´・ω・`)トホホ


エッチングベンダーは、確かに画期的な使いやすさはないが、
もともとまともなプライヤーさえなかったので、基本ツール
としては購入しておいて損はなかった感じ。

ただグリップの素材が妙に滑りやすい感じで違和感がある。
同じタミヤの薄刃ニッパーと比べてみると違う仕上げに
なっている(特殊ゾルコーティングと云うらしい....)ので、
同じような素材・仕上げで良かったのでは?


TAMIYA 薄刃ニッパー


さて、小部品ばかりでくたびれたので、後部エンジンカバーを
仮組みしてみると、車体との隙間が激しく、黒い空間が見えて
しまってるぞ〜?!

あまりに派手に隙間が空くので、パーツの組違いかとインストを
慎重に読み直して、あれこれやってみるが、やはり単純に隙間が
できるらしい。

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仕方ないので0.3mmのプラ板を貼り付けて幅増しして、隙間を
埋めてみた。資料写真をみると、ここは断面や溶接後なども
目立たず、面一に処理されているので、乾燥後でペーパーで
仕上げておけばいいかな。

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角からリベットまでの距離が少し違和感があるのだが、
モールドを置き直す根性も技術もないので、この際、
目をつむるなりよ。

工具箱?など箱組みするエッチングパーツは折り曲げ器
購入まで放置しておき、いよいよPaK40/3の製作に入る。