MarderIII Ausf.H:静岡HS開場8時間前、完成!

じつはコレを書き込みしているのは、
すでに静岡ホビーショーが終わった月曜の夜です。
さすがに完成直後に記事をアップするのは断念。
イベント終了後の完成報告と相成りました。
静岡ホビーショーの詳細レポートは別途記事にする予定
なので、まずはMarderI製作最後の追い込み記録を。

組立が完了したとて、絶望的状況に変化はない。
いや、むしろ悲壮感はますます募る....
半ば、ヤケクソ気味にサフ吹きをして基本塗装に入る。
製作当初はイタリア戦線迷彩の号車にしようかと目論んで
いたが、時間的制約から単色仕上げとなる41年東部戦線の
マーキングを選択。

この車輌、マーキングは面白いのだが、塗装はダークイエロー1色
なので、のっぺりと仕上げてしまいそうな悪寒がひしひし....
そこでせめてもの気慰みにと、レッドブラウンでパネルライン等を
細吹きして、シェードもどきになるような下塗りを簡単にしておく。
今回のマーダーくん製作では、新たに購入したHANZA381ブラシの
使用感も試してみようと考えていたが、これも断念して、使い慣れた
プロコンBOYダブルアクションでチャッチャとやってしまう。
エアテックス ハンザ381B
本体はタミヤカラーのダークイエローに気持ち白を混色してエアブラシ。
履帯はヴァレホモデルカラーの黒と"OIL STEEL"を混色して筆塗りした。
転輪外周部分もヴァレホの黒で塗り分けしておく。
基本塗装が終わったら、これもヴァレホ中心に小物をチマチマ塗り分け。
車載品が多いのが模型映えする部分なのだが、イマはそれも恨めしいw
ヴァレホでチッピングを施したら、エイジングとしてエナメルをごく薄く
したものを平筆で置いていく。
茶色系を中心に混色して、溶剤で薄めたエイジング用の塗料を1作目から
ストックしてあったので助かった!
オイラがやると、どうしてもワザとらしくなるので、綿棒などによる
拭き取りはほとんど行わない。
バフなど明るめの色で、若干ドライブラシを掛けたら、銀ブラシを所々に
入れて、足下に削ったパステルによるウェザリングを施す。
ここまで数時間。一気にやってしまった。
いままでなら数日かけてきた各工程だけに、人間追い込まれれば結構走れる
ものだなぁと実感。
まぁ、それだけやっつけ仕事になってしまった工程も多く、仕上がりには
色々と不満が残ってしまったのだけど。
せっかくのオープントップにあまり見せ場を造れなかったのは残念。
AFVクラブ製のPaK40砲弾キットなども購入してあったので、
自走砲乗員のフィギュアと砲弾などを乗せてみたかったな。

やはりどこかの機会でダイオラマに仕立て直してみるかな〜
いまはとにかく、ストレート組みとはいえど、合同展に持ち込める作品を
仕上げることができたし、何より完成できた喜びで満足してるのだ〜 (・∀・)
....来年はもう少し計画的に頑張ろうな、オレ....
Marder III Ausf.H:復帰直後の追い込みで組立完了
あれから1ヶ月間、完全無休フルタイム四駆状態で、
メシ喰って寝るだけの毎日を過ごしておりました....
連続勤務もこれだけ続くとさすがにこたえる。
5月連休の頃には、ようやく仕事が一段落したものの、
しばらくはナンにもする気力が沸かず、ようやく、
それまで放ったらかしだった家族への感謝とお詫びを
兼ねて、家族サービス等をしているうちに、なんとか
自らの気力も充電完了できた感じです。
しかし、気が付けば今週末にはもうホビーショー当日!
....う〜ん、いくら何でも、これはちょっと厳しいかも。
こうなると、今からダイオラマや凝った事はできないのですが、
せっかく良い機会をいただいたのですから、恥はかき捨てて、
せめてストレート組みの単品ででも完成して持ち込みできるよう、
頑張ってみますか。
という事で、すっかり放置されていた自走砲のキットに、
改めて向き合ってみました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
複雑なPaK40の組立は完了していたので、これを車体に
乗せてみる。

ここからユニークな形状の防楯や、戦闘室後部のバスケット等を
組んでいくことになる訳だ。
途中、防楯内側の戦闘室内部の塗装もしておいたが、
見えなくなってしまった操縦室内部に比べて、どうしても
やっつけ仕事になってしまったなぁ。ちょっと残念。

相変わらずインストの不明部分や、パーツの組み忘れなどに
苦労しながら、なんとか組立完成までは漕ぎ着けた。

あとはサーフェイサー、基本塗装にウェザリング各種塗装.....
ベースのニス塗りはニョボに手伝ってもらうとして、
ネームプレートも作らなきゃ.....うぅぅ間に合うのか???
先月くらいまでに、模型各誌でも作例が何点か掲載されて
おりましたが、ボール機銃の取り付け手順など、すでに
回収不能なミスもチラホラと露呈いたりして。

こうして組立だけを考えると、あらためてタミヤキットの
クオリティの高さと、有り難さを実感するなぁ。
Marder III Ausf.H:PaK40の組立

このMarder III に搭載された PaK40/3 は、皆さんも
よくご存じの通り、大戦後期のドイツ主力対戦車砲の
ひとつで、7.5cmの口径を持ったことで、脅威の重装甲を
誇ったソ連新型戦車に対しても、ようやく有効性能を発揮
することができたらしい。
タミヤ ドイツ 7.5cm対戦車砲
しかし、強力になった反面、やはり大型化した重量によって
人力での牽引や運用が、もはや限界に達してしまった大砲で
あった。
そこで、開戦当初の電撃戦で活躍したものの、大戦後期に
旧式化してしまったチェコ製38(t)戦車にでも乗っけるべか!
と(?)開発されたのが、この Marder 自走砲。
いかにもドイツらしい合理主義的新兵器の誕生だが、
対戦車砲としてアウトレンジからの砲撃という要件は満たし
ていたものの、敵戦車に見つかりにくいよう低姿勢に、という
セオリーとは、全く相容れないシルエットとなっており、薄い
装甲と相まって、反撃を受けると、ひとたまりもなかったみたい。
今回は、そんな撃破された車輌のひとつとして、東部戦線の
資料写真が残っている第23装甲師団の Marder III H型 にして
みようかと思ふ。
物悲しく動かなくなった車輌写真も印象的だが、ここは、
在りし日の力強い自走砲が、敵戦車を待ち伏せ、索敵して
いる姿を再現してみようかな〜
そこで砲先端のマズルブレーキは、全円型のものではなく
横長になったタイプのものを、資料写真を参考に選択した。

ドラゴンからも7.5cm対戦車砲が単体(フィギュア付)で発売されていた
ようだが、今回のMarderとではディテールとかに違いがあるのかな?
単体のキットは見たことがないので、今度機会があったら比べてみたいな。
さて今回のキットはと云うと、プラパーツばかりで再現されているのだが、
相当細かくパーツは分割されており、ゲート跡の処理などにかなり骨が
折れた。
だが、その甲斐もあって、プラパーツだけでも十分な細部を表現してくれて
いるのではないかと思う。

砲の仰角を可動させるように組立することが可能で、その際は
シリンダアームの出し入れも、可動時に再現してくれたりする。

さてお次は、装甲板に囲まれた戦闘室の作成かな〜
Marder III Ausf.H:車載品の製作
入荷予約をして、とりあえずタミヤのエッチングベンダーを
購入。ちまちまと小パーツを加工しながら車載品を少しずつ
製作した。

でも、なんか作業量の割に見た目進捗がないな....
破損した鉄線鋏?の留め具は0.3mmプラ板で作り直し
(((´・ω・`)トホホ
エッチングベンダーは、確かに画期的な使いやすさはないが、
もともとまともなプライヤーさえなかったので、基本ツール
としては購入しておいて損はなかった感じ。
ただグリップの素材が妙に滑りやすい感じで違和感がある。
同じタミヤの薄刃ニッパーと比べてみると違う仕上げに
なっている(特殊ゾルコーティングと云うらしい....)ので、
同じような素材・仕上げで良かったのでは?
TAMIYA 薄刃ニッパー
さて、小部品ばかりでくたびれたので、後部エンジンカバーを
仮組みしてみると、車体との隙間が激しく、黒い空間が見えて
しまってるぞ〜?!
あまりに派手に隙間が空くので、パーツの組違いかとインストを
慎重に読み直して、あれこれやってみるが、やはり単純に隙間が
できるらしい。

仕方ないので0.3mmのプラ板を貼り付けて幅増しして、隙間を
埋めてみた。資料写真をみると、ここは断面や溶接後なども
目立たず、面一に処理されているので、乾燥後でペーパーで
仕上げておけばいいかな。

角からリベットまでの距離が少し違和感があるのだが、
モールドを置き直す根性も技術もないので、この際、
目をつむるなりよ。
工具箱?など箱組みするエッチングパーツは折り曲げ器
購入まで放置しておき、いよいよPaK40/3の製作に入る。
Marder III Ausf.H:エッチング加工のお道具
パーツの加工が鬼門に。
すでに、折り曲げ位置でいくつかのパーツがパキッと破損....(泣)
一応プライヤは手元にあったのだが、エッチングパーツの加工には
少し大きすぎたようで、専用ツールを別途購入する必要がありそう。
# 腕が悪いってのはとりあえず置いておいて....( ̄ー ̄)
とりあえず色々と調べてみると、タミヤからは、折り曲げ加工を
鋭角にしてくれるという「エッチングベンダー」なる工具が あった。
タミヤ エッチングベンダー
これは値段も手頃で、まともなプライヤーがないウチには
ひとつあっても良さそうな道具だ。
しかし今回、ネットで色々調べてみると、個人差こそあれ、
皆さん同じような悩みに苦労されているようですな〜
そんな中、エッチングパーツ折り曲げという作業にのみ特化した
専用工具としてミッションモデルズの製品が、いくつかのサイトや
ショップで好意的に紹介されていた。
その名も「エッチメイト」!
....え〜っと.....日本市場では改名した方が.....^^;
そういや最近の模型誌でもよく広告を見かけたなぁ。
確かに高価な道具には違いないが、目的に特化した道具だけに
評判は上々のようだ。
この先ずっと模型と付き合うなら決して高くはないか....うむぅ。
ただし、今回のように細かなエッチングパーツの折り曲げよりも
むしろ大きめのパーツを折り曲げたい時にこそ威力を発揮しそう。
まずは、ベンダー(プライヤー)のまともな道具を入手してから、
もう少し考えよう。
それにしても破損したパーツはどうするべか....
0.3mmプラペーパーや、エッチングランナーなどでリカバリーかな?
Marder III Ausf.H:操縦室内塗装
追い打ちをかけるように体調を崩して、すっかり更新が
滞ってしまった....(泣)
ご無沙汰でございます。
やっと体力・気力ともに回復(仕事は相変わらずですが)
したので、またボチボチと製作を再開。
さて、組立て途中で塗装を行うというのは、結構苦痛というか
元来、あまり気乗りしなかったりする。
えいやっ、と始めてしまえば、すぐに(塗装に)のめり込める
ものなのだが、腰を上げるまでが、なかなか気乗りしない。
そういう意味では、航空機モデルの製作も同様で、好きなハズ
なのに、苦手に感じる要素なのかもしれない。
組立序盤にコクピットの造り込み、塗装が必ずあるもんなぁ....
さて、マルダーくんの方はと云うと、
(皆さんは、マーダーですか?マルダーでしょうか?)
操縦席にディテールを追加しようと資料を漁ってみたものの、
あまり成果は芳しくない。
せめて、後方から覗き込んだ際に目立つような部品で、
オミットされてしまっているような部品を、それらしく追加
することにした。
まずはミッションレバー。
伸ばしランナーにビーズを付けて先端ノブを再現してみる。
恐らく実車では、ノブ等はなくてレバーのみだったのかも?
ただし、それではあまり記号的には理解しにくいので、ノブ
まで付けてしまうことに。
もう一つは、後方からの視線で終端にありながら、足下が
あまりにもスカスカの印象だったので、クラッチ・アクセル・
ブレーキペダルといったものを追加してみた。
これも考証的には、かなり眉唾モノ.... ^^;
いまどきのクルマとは機構が違うよな〜?
今度はもう少し勉強しておきますぅ。 ソソクサ〜 三 (lll´Д`)

まぁ、自己満足的工作はこんな処にしておき、面倒な内装塗装を
やってしまう。
まだ外装迷彩やマーキングを、どんな車輌にするか決めかねて
いるで、内装はダークイエローを基調にしておくことに。
これならどんな迷彩でも問題なかろうと安易に(得意技)決定。
基本色をMr.カラー#39 でエアブラシした後、同じダークイエロー
だが、微妙に色合いが異なるタミヤカラーXF-60を筆塗りして、
単調にならないようムラというか退色っぽい雰囲気を狙ってみる。
ここに使い込まれて露出した地金部分や錆、汚れなどを、ヴァレホ
カラーの各色で、超適当にチッピングして完成〜(早っ!)

砲弾ラックなどは出し入れで劣化が激かったと想像し、
ここだけ意識して、ちょっとオーバーにしたつもりなのだが、
狙い通りそれっぽくなったんかな?
「でっちあげペダル群」もこんな感じで、スカスカのままよりは、
ちょっと「枯れ木も山の賑わい」じゃないすかw?

ありゃ? .....計器類塗り忘れてるじゃん..... ○| ̄|_
そんなこなで、もう内装はこの辺でお茶濁しにしておき、
次回は、ようやく車載品の組立てに入るぞいっ!
出戻り駆け出しモデラーにとっては、エッチング類で
またまた悪戦苦闘することになりそうだが、はてさて?
Marder III Ausf.H:資料探しの半日行
操縦室周りだが、もう少し賑やかな印象にしたいと思い、
適当にディテールアップしてみることにした。
とは云え、基本的な知識にも乏しい上に、妄想するにも何か
拠り所になるものが欲しいぞ。
そこで、休日の散歩を兼ねて、家族を連れて神田の神保町に
出かけることにした。
神保町は東京の有名な古書店街で、通勤途中でも立ち寄れる
立地にはあるのだが、平日はあっという間に閉店(19:00前後)
してしまうので、定時退社できるサラリーマンでもなかなか
ゆっくり見るのは難しいのでは?
ウチから休日なら車で40分といったところだが、家族を放置
して古書店巡りという訳にもなかなかいかないのと、
(学生時代はよくブラブラしたお気に入りの街だった)
駐車場が少ないので、いつもは休日出勤帰りなどに寄るくらい。
今回は、絵本などをバーゲン価格でも提供してくれるという
児童書専門店をリサーチ済みで、子ども達が絵本に夢中に
なっている間隙に、(まぁ面倒を見てもらう女房には悪いが)
菅村書店にちょっと抜け出してくる。
ここは各種乗り物の専門書や雑誌バックナンバーが揃う
スケールモデラー御用達の古書店だ。
あたりを付けてあった「グランドパワー」バックナンバーは
なかったが「PANZER」のマルダー特集('83年!10月号)を
見つけ、300円という安値で購入。
Armour Modeling のオープントップ特集も合わせて買ってみた。
待っていてくれていた子ども達には、絵本やぬりえ、
最近ちょっとお気に入りのシリーズ「ビジュアル博物館」という
ユニークな図鑑を1冊追加で購入した。
(テーマが色々細分化されていて面白い)

大人も楽しめる「ビジュアル博物館」シリーズ。知識欲旺盛な人にオススメ!
途中、以前から気になっていた洋菓子店に寄ってスイーツもゲット。
帰宅後のおやつには家族でケーキを楽しみ、ニョボもご機嫌麗しく、
これにて無事作戦は完了w
オヤジモデラーはなかなか大変なのよ^^;
さて、肝心の「PANZER」の方だが、H型の写真が少なく
やや期待外れ。
ただし、M型のPak40周りの写真や、Marder III Pak36(r) の透視図
などは大変参考になった。
少しネットを根気よく漁ってみると、レストアされた実車でぶっ放す
動画なんかが YouTube にあったりしてビックリ。
やはり海外サイトにも幾つか写真はあったが、操縦席周辺の写真は
なかなか見つからなかった。
webshots PanzerNet
タミヤがM型を選択したってことは、もともとH型は情報ソースが
乏しいのかも?
ところで、来月あたり、トライスターからもかなり力の入った
Marder III H型の新作キットがリリースされることに!

Tristar 1/35 Marder III Ausf.H (3月発売予定!)
何かと38(t)関連で競合する2社ですが、テストショットを見ると、
ドラゴン(スマートキットではありますが)のそれよりも更に精密で、
競合タイトルを意識した決定版という感じか。
#なんか社長こだわりのアイテムで渾身の力作みたい。
トライスター製品ということで、そのうち、オリオンモデルズに、
(こちらも神保町三省堂書店の上にあり)どなたか達人の手による
作例が展示されるかも.... そうなったら楽しみだな。
まぁオイラの方は、出戻り子連れモデラーw(白帯)として、
マイペースにこのアイテムを楽しませていただくつもり。





